トリニータから先日の段幕の処分の発表がありました。

この処分は、私はとうてい納得できません。

このような段幕を出さざるをえなかった思いを踏みにじる処分です。

HPには「皆様に不快な思い、そして多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことについてここにお詫び申し上げます。」と書いていますが

・・・不快な思いなんて、私はしてません。よくぞ、段幕を出してくれたという思いです。
   社長のしている事に対して、抗議したいけど一般ピープルな私には、打つ手がありません。
   トリニータを愛すがために、社長の独裁となっている今のトリニータを心底心配しています。
   サポクラの方もこんな思いからの段幕と思います。
   お詫びしてくれるなら、その事ですよ。社長の独裁を辞めさせなきゃ、組織として危機です。

トリニータを思い、トリニータへの愛情からの行動を「無期限の入場禁止」処分にするなんて!

観戦者増のために自分たちでビラをつくり街頭での配布活動、ゴミ拾いという社会貢献活動

そして何より試合中、真剣な応援をしているサポクラ。アウェイまで自費で行ってるサポーター。

そんなサポクラの代表を無期限の入場禁止とするなんて!

感謝すべき方に対して、恩を仇で返すようなものです。

まさに「義理もナシ」です。「恥を知れ」です。

怒りと悲しみで一杯です。

「こんな大分に誰がした」です。(この段幕は早くに撤去しましたが)

トリニータは確かに溝畑氏のおかげでここまで来たのは間違い無いと思います。

しかし、して良いことと悪いことの一線を今回の「菊地選手とフォーリーフ」の件は超えていると思います。

トリニータは、単なる一民間企業ではありません。出資者に行政が入っています。

知事が名誉顧問、大分市長が顧問をしています。

だから、ダークなトリニータになっては駄目と思います。

お金が無くても人様に後ろ指を指されない真っ当なトリニータで居てほしかったのに。


9月13日(日)に開催致しましたJ1第25節vsジュビロ磐田戦(九州石油ドーム)において、スタジアムでの禁止違反行為が行われ、同禁止行為違反者に対して下記のとおり、処分を科しましたのでご報告させて頂きます。
 今回の件では、ご来場の皆様、サッカー関係者、報道関係者、及び大分トリニータを応援いただいている皆様に不快な思い、そして多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことについてここにお詫び申し上げます。また、二度とこのような違反行為が起こらないよう、再発防止に努めると共に、より快適な試合観戦、スタジアムづくりをして参ります。皆様方におかれましては、引き続きご協力とご理解をお願い申し上げます。


◆違反行為の経緯
 9月13日(日)に開催致しました、J1第25節vsジュビロ磐田戦(九州石油ドーム)、キックオフ約1時間前より特定個人・団体への誹謗中傷的横断幕が掲げられ、クラブからの再三に渡る撤去命令を無視し、撤去された横断幕を再度掲示する行為が行われ、キックオフ時間が迫る中、サポーター同士のトラブルや2次的被害による試合への影響等を考慮判断し、強制的な排除を止め静観するも、試合終了後まで同横断幕の撤去はされず、試合が行われた。
これらはJリーグとクラブで禁止されている違反行為であり、セキュリティ上見過ごす事の出来ない行為です。また弊クラブとしましては、特定個人・団体への誹謗中傷行為、さらに再三に渡る注意を聞き入れず、営業妨害とも言える悪質な行為が持続的に行われ、円滑な試合運営を妨害したサポーター当該違反者(4名)に対して、Jリーグに定める統一基準に照らし合わせて下記の通り処分を課すこととしましたのでご報告させていただきます。 
 尚、当事者は弊クラブとの対話を通じ、処分を受ける旨の申し出をしております。 


◆違反行為内容 特定個人・団体への誹謗中傷的横断幕の持続的掲出行為 


◆罰則内容    無期限の入場禁止 
           ※大分トリニータが出場するJリーグ主催の全ての試合について入場禁止