るりだま日記

くじゅうの山に魅せられ、まったりと写真を撮りながら登っています。

2013年08月

8月17日(土)
牧の戸登山口 5:50発~沓掛山~扇ヶ鼻分岐~避難小屋~久住分かれ~御池~稲星山 8:20着 
稲星山 9:30発~久住山10:15着
久住山10:30発~久住分かれ~避難小屋~扇ヶ鼻分岐~沓掛山~牧の戸登山口 12:25着
 
約1ヶ月ぶりのくじゅう登山。
中岳に登ったとき、目の前に見えてた『稲星山』
「行ってみたいな」と思ったけど全く調べていなかったので言葉には出さず次回へ。
 
ということで行きました稲星山へ
稲星山目当てに行く人はいないというくらい人気のない山。
中岳~稲星山~久住山 間の縦走で寄る山って感じ。
ところが、とってもよかったですよ、稲星山。


私が20分朝寝坊をしたので予定より20分遅れの5時50分牧の戸登山口出発です。
駐車場は多くの車がありました。朝駆けの方が多かったのかな?
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よいお天気で嬉しい。ガスが発生するかな?と心配をしていたけど大丈夫そう。
 
順調に沓掛山~扇ヶ鼻分岐~避難小屋と来て、トイレへ。
協力金入れが100円硬貨で満杯、トイレに入ってビックリでした。
以前の綺麗なトイレが今日はビックリでした。
利用する人が多すぎて大変なことになってしまっている?
しかし、自分のゴミは持ち帰りましょう。トイレの中においていっては、ダメですよね。
汚物入れ等のゴミ箱はありません。持ち帰るが当然と思わないのでしょうか?
ゴミ袋を持参しましょう。
お盆休みに多くの登山者がいたのでしょう。マナー違反の方が多かったということでしょうか。
残念ですね。
 
気を取り戻して、久住分かれから中岳方面へ。
御池の縁を通ります。雨がずっと降っていないので水量が少ないです。
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本当に良いお天気で水面に山の形がくっきり。綺麗に映っています。逆さ天狗ヶ城(右)
池の小屋を通り、中岳・稲星山・坊ガツル・久住山の分岐から稲星山の山頂目指します。
結構きつかったです。白い軽い石ころだらけ。 
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広い山頂からは、中岳・天狗ヶ城、久住山、大船山、平治岳、星生山、三俣山と九重山がぐるっと周りに。
阿蘇に雲海が。外輪山の中はすっぽりと雲海の中。幻想的というか。
すっごくよい眺めです。由布岳や鶴見岳もみえるし、阿蘇方面も、祖母・傾方面も。
そして、山頂は赤っぽい砂というか土というか。なんか火星みたい?
観音様に手を合わせて、のんびりと全面に広がる久住や阿蘇を眺め、
ゆっくりと食事・珈琲タイムで1時間10分ほど山頂にいました。
稲星山、良いですよ、眺めとってもいいし、それに人が少ない。
常時2~3人位で、みんな長居をせず中岳方面や久住方面に降りていきます。
 
それから、久住山方面へおりて久住山へ行きました。
久住山、人多すぎ!ホント、人気のある山です。
 
今日は、ゴミもあっちこっちで落ちていて、残念な気持ちになりました。
そして、下山途中も、いろんな方が登ってきていました。
牧の戸からは簡単に登ることができるけど軽装の方やちいさなお子さんとか。
午後からは夕立になることもあるだろうに と思ったり。
 
といろいろと考えさせられたかな。
今日もくじゅう、リフレッシュさせて頂きました。ありがとうございました。 
 

涼しさと大好きなヒゴタイを見たくて、長者原に行きました。
ちょっと、早いかな?の開花状況です。(8月6日現在)
我が家のと比べると・・・・
我が家のは、球が大きい、茎が太い。土の栄養分が多いからかな?
長者原のは、小さくて、細くて。と再確認しました。
ヒゴタイの向こうには三俣山。
あ~三俣山に登りたい!と。
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爽健美茶のCMで有名になった小国の鍋ヶ滝に行ってきました。
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滝の裏側に行けます!
 
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裏側は、洞窟のように深くえぐれています。
滝を裏側から見るなんて、初めてです。
水のカーテンといいますが、そのとおりの光景でした。
 
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裏を回って、滝の正面から。
木々の間から太陽がのぞいていました。
 
 
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8月3日(土)
 
久住山、中岳では、高校総体の登山競技が行われています。
お天気は、どうだったんでしょうか?
 
今日の登山は、何処に行こうかと迷って、由布岳に決定!
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登山口を5時半に出発、マタエに7時40分~9時45分、東峰山頂10時~11時30分、マタエ11時40分、登山口13時50分。というタイム。
 
マタエで2時間、東峰で1時間半、何をしていたかと言うと・・・
 
登りはじめは、よいお天気で朝焼けも綺麗で。山頂に少しのガス。
とれるだろうと思っていたのですが、だんだん多くなり、
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マタエに着いたときは、ガスの中で見晴らしは悪く。
そんなに風もなく気温も低くなく、久住分かれで断念した7月13日より断然平気だったため
岩の陰で防寒具と雨具を着込み、食べたりしながら、ガスがとれるのを待つことに。
「10時までは待つ」という夫ちゃんに従い、2時間をマタエで待ちました。
なかなかガスがとれない中、皆さん、それぞれ西峰へ行く人、東峰へ行く人、山頂を目指さず下山する人と。
 
人がだんだんと多くなったこととガスが晴れない事から、9時45分東峰へ向かいました。
 
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山頂へ着き、写真を撮ったり、お茶を飲んだりしていると空から晴れ間が・・・
ガスがとれたり、かかったりを繰り返し、結構とれるまで山頂で1時間半を過ごしてしまいました。
今日は、ガスがとれるのをひたすら待つという日でした。
しかし、待った甲斐あってすばらしい眺めでした。
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久住の方面は、ぼんやりとしか見えず、向こうでもガスっているような。炎天下より良かったかもしれないけど、久住からの眺望を高校生は、見れたかしら?
 
鎖なんて無理!と西峰は最初から行く予定にもしていませんでしたが、ガスがとれてみる西峰への登山道の大変そうなこと。お鉢まわりの大変そうなこと。もう、ビックリでした。
 
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西峰に登りかけて途中で止める人も多そうでした。
 
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諦めかけていたけど待ってすばらしい景色をみれて、今日も楽しい山登りが出来ました。
 
無事に下山。夏空が広がった由布岳。
 
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