るりだま日記

くじゅうの山に魅せられ、まったりと写真を撮りながら登っています。

2014年07月

7月26日(土) 
26日の天気予報は、午後から下り坂。
ならば、久しぶりに朝駆けをしよう! でも、あまり早くは起きれそうにない。
ということで九重連山の星生山に決定。
結果は・・・強風と濃いガスの中、ご来光は全く見えず 
ガスが取れたら、中岳に登ろうと避難小屋にて待機。
ずいぶん待ったけど取れそうにないので花の写真を撮りながらゆっくり下山。
下山後長者原を散歩、お花鑑賞。
ガンジー牧場にてガンジーソフトを食べて帰宅。
こんな日もあるさ~。の一日でした。ご来光は、また次回の楽しみに。
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牧の戸登山口3時発ー4:15星生山分岐ー4:30頂上着
6時星生山発ー6:20星生山分岐ー6:55避難小屋着
8:40避難小屋発ー10:55牧の戸登山口着
 
歩行距離 10キロ
 
「朝駆け、久しぶり~。ご来光、楽しみ~」とヘッドライトに電池を入れて。
長者原に近づくにつれ、満点の星空。「星がいっぱい!綺麗!」とテンションup。
ところが、牧の戸に着いたらガスと風。「えっ。嫌だな。ガス取れるかな?」
日の出のあとでガスが出るかな?と予想していたのに。
ガスが取れることを願って登山口へ。
風とガスの中、登っていきます。
風もガスも嫌い、まぁ、好きな人はいないだろうけど。
おまけに暗いし。吹き飛ばされそうで怖い。
と思いながら進み、山頂へ到着。
 
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<4時30頃の山頂>
 
日の出までの1時間、強風で寒い中待ったけど、ガスは流れるけど取れず。
お天気が良かったら、久住山・中岳・天狗が城・三俣山・大船山がぐるんと見れ
る素晴らしい眺めだったはず。残念。
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<5時20分頃 日の出時間なんだけど>
 
6時まで待ったけど無理そうなのでガスと風の中を下山開始。
でも、明るくなったから途中のお花も楽しめて、分岐地点に戻ってきました。
 
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何人ものカメラを持った方々が、久住山方面からと牧ノ戸方面へ帰ってます。
「もう、帰ろうかな」とすっかりテンションが下がっている私。
「稲星側から中岳に登りたいんでしょ。」と夫ちゃんに言われ、
「そうだった」とガスが取れることを願って避難小屋へ行くことにしました。
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避難小屋でコーヒー飲んだり、おにぎり食べたりしながら待ちましたが、ガスが取れそうにない。登山者は、結構多くて久住わかれへ向かっています。
7月の土曜日、登山者が当然多いのに残念なお天気でみんなガッカリですよね。
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下山はお花を楽しみながらゆっくりと。
 
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もう、吾亦紅が咲いていてビックリ。
ヒゴタイと吾亦紅、大好き!
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牧ノ戸に戻ってきたのは、11時前。3時から8時間、くじゅうの中。
日の出が見られなかったけど中岳にも行かなかったけど
「楽しかった!」登山口に戻ってくると思っちゃう。
 
ヒゴタイの様子を見に長者原へ。
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もうちょっとですが、青くなっているのもありました。
綺麗、可愛いヒゴタイ。
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平成26年7月12日(土) 曇り時々晴れ
 
天気予報は、晴のち曇り ということで
山に行ける!どこに行こうかな。と前日から楽しみにして。
通っていないルート、行っていない山-本山登山道から鳴子山に決定。
 
本山登山道は、おととしの水害で崩壊箇所があるとは聞いていたけどかなりの崩落。相当の雨が降り、崩れたんだなと現場をみてびっくりしました。
それ以外の箇所も岩を登るというところも多く、大変な登山道でした。
鳴子山へも登山道から直接いく道は、崩壊していてルートがわからず
稲星越から行きました。こちらも岩の間を行くという感じで大変。
 
でも、鳴子山からの眺望は、とっても良くて、疲れも一気になくなりました。
その後、白口岳でお昼。鉾立峠から佐渡窪、鍋割峠、朽網わかれ、登山口と下山。
毎度のことながら、「疲れた~」でしたが、楽しい山行ができ、しあわせな一日となりました。
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登山口発6:05ー9:30稲星越ーオオヤマレンゲー10:30鳴子山10:45ー11:30白口岳12:50ー13:30鉾立峠13:50ー14:30鍋割坂ー15:40登山口着
 
歩行距離 10.7キロメートル
 
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林道から標識に沿って登山道へ。
途中、沢を渡り、山へ入って行きます。
途中には、木いちごがたくさん実っていたり、ヤマアジサイが綺麗に咲いていたり。沢の水音を聞きながら、気持ちよく、高度を上げていきます。
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途中からは、岩を這い上がるというところもあったり、水害の爪痕の崩落個所があったり。
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慎重に滑らないように石を落さないようにと。
途中、休憩をしながら・・・・
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稲星越に到着。
中岳も白口岳も稲星も一気に見えて、緑の山々が綺麗。
鳴子山は、標識では、展望台 上に黒のマジックで鳴子山って書いてあります。
 
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鳴子山に向かう途中からは、大船山や平治岳、坊がつる、久住の町。
ホント眺めがいい!
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途中には、オオヤマレンゲ。
良い香りを漂わせ森の貴婦人は、まだ咲いていました。
蕾もあって、もう少し楽しめそうです。
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景色やオオヤマレンゲを楽しみながら、岩を超え鳴子山に到着。
山頂は、広く。
九重連山、由布岳、阿蘇、祖母・傾、遠くに霧島とぐるっとお山が見渡せます。
来て良かった!
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さあ、帰りはどうしょうか。本山登山道を下るのはしんどい。
白口岳に登り、佐渡窪経由で降りようと。白口岳に向かいました。
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前回来た時は、ガスの中でほとんどなにも見えなかった白口岳。
今日は、晴天ではないけど遠くまで見渡せます。
 
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久住山、稲星山、中岳、三俣山、平治岳、大船山等々を眺めながらお昼ご飯を食べて、コーヒー飲んでのんびりと。
でも、お天気は下り坂。
鉾立峠に向けて下山。前回は、とっても怖かった、白口の下りロープ箇所。
今回は全く高度感を感じず、怖くなかったです。
そういえば、何度か急なところを経験したものね。
途中に見かけた、幼虫。綺麗な色合い。何の幼虫でしょう?
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前回は、ガスの中で見えなかったけど鉾立峠からは中岳や天狗が城もよく見えて。
名残惜しいですが、下ります。
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佐渡窪には、若干の水が流れ橋の方には溜まっている箇所も。
沢水まで結構あるねぇ。
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降りるまで大丈夫そうと思ったんだけど、鍋割峠で雨が降り出し、雨具を着て下山。
登山口に戻った時は16時前。今日も山の中に長い時間いました。
緑の中でリフレッシュ。
 
雨にも濡れたので温泉へ。
途中、ガンジー牧場でソフトクリーム。おいしいねぇ。
でも、冷えたのでお湯につかりたい。
「大地の湯」は、時間がかかるとのことで「ほていの湯」へ。
ここ初めて。
炭酸泉でぷくぷく泡。ぬるめなんだけど芯まで温もって気持ちよかった。
 
足をよいしょと上げることが多く、運動不足の私は、本日筋肉痛でございます。
大変だったけど(いつも言っていますね)楽しかった一日でした。
ありがとうございました。

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