るりだま日記

くじゅうの山に魅せられ、まったりと写真を撮りながら登っています。

2014年12月

今年最後のくじゅう登山は「中岳」
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平成26年12月27日(土)晴れ
 
7:00牧の戸登山口発-7:35沓掛山-8:30扇ヶ鼻分岐-8:48星生山分岐-9:27久住分かれ-9:43御池10:04-10:20中岳10:40-10:57池の小屋11:20-11:48久住分かれ-12:20星生山分岐-13:35牧の戸登山口着
 
総歩行距離10.2キロメートル
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27日の天気予報は晴れ。今年最後のくじゅうへ。
朝は結構冷え込み、道路は凍結しているところもあって、
作業車が塩カリを撒いていました。
駐車場には、まだ暗いうちに到着。
準備をして出発。
今日は、由布岳がきれいにくっきり。
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気温は低いけど風もなく、登山には良いお天気です。
雪は随分解けて、樹氷もありません。
 
カッコいい久住山。雲海の向こうに祖母・傾山。
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阿蘇山。黒い噴煙がもくもく上がっています。
25日に硫黄山も火山性地震が18回あったそうな。
帰ってきて、新聞を読んで知りました。
事前に情報収集をしないといけませんね。反省。
硫黄山の噴火と阿蘇山の噴火活動、距離が近いので関連があるのではと思います。注意が必要ですよね。
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順調に進み、御池に到着。
今日はお天気が良いので池の縁がよくわかります。
池全面凍結。中岳もよく見えて。
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御池で20分ほど遊び、中岳へ。
21日はガスの中、山頂へは行けなかったので。
お天気によって全く違います。
自然ってすごいというか怖いというか。
 
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山頂からの眺めを楽しみ、池の小屋へ。
サーモスの山専ボトルの威力発揮。
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青空ではないけど、雪もずいぶん解けていたけど、気持ちの良い山歩きを楽しむことができました。
下山後は長湯の「あすかの湯」さんへ。よい温泉でした。
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今年の山行を振り返って。
 
2月1日 吉部から坊がつるまで
3月15日 雪の中岳・御池
4月19日 久住山(赤川登山口-南登山口)
4月26日 大船山(東尾根-米窪)
5月3日 涌田山・みそこぶし山
5月10日 三俣山北峰
5月24日 息子君と久住山
6月7日 ミヤマキリシマの平治岳(北登山口)
7月12日 オオヤマレンゲの鳴子山・白口岳
7月26日 朝駆け星生山(ガスの中ご来光見えず)
9月1日 扇ヶ鼻
9月6日 星生山
9月13日 天狗ヶ城・中岳・稲星山・星生山
9月28日 元越山
10月4日 息子君と紅葉の大船山・御池
10月25日 三俣山
11月15日 猟師岳・合頭山
11月23日 下泉水山・上泉水山・大崩の辻・黒岩山
11月30日 指山
12月21日 雪の御池(ガスと強風で中岳登頂断念)
12月27日 中岳・御池
 
21回、よく登ったなぁ。
月2回のペースで行きたかったけど、月によってバラバラ。
健康のために歩くこと、大自然の中で気持ちのリフレッシュ。
怪我なく無理をしないこと。
来年は、百名山の祖母山に挑戦したいな。
 
 
怪我なく、無事に楽しませていただきありがとうございました。
 
 
登山ブログ  https://outdoor.blogmura.com/tozan/ 
皆さんの素敵な登山ブログが多くあります。

雪のくじゅう。中岳御池へ。
平成26年12月21日(日)
8:00牧の戸登山口発-8:35沓掛山-9:15扇が鼻分岐-9:30星生山分岐-9:55避難小屋-10:15御池10:25-10:35池の小屋11:05-11:25避難小屋-13:00牧の戸登山口着
総歩行距離9.6キロメートル
 
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凍った御池を目指して、牧の戸登山口を出発。
涌蓋山の方向は、ガスが上がって青空が広がりそう。
午前中は、晴れるだろうと期待。
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駐車場は、手前側は満車で奥へ停めました。
今日も多くの登山者のくじゅう。
樹氷が綺麗です。
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雪や氷の登山道をアイゼンでザクザクと進みます。
いつもと違って靴が重く感じるけど、とても歩きやすいです。
沓掛山から久住への稜線、ガスがどんよりです。雪山の雰囲気。
ガス、あがりそうにないね。
青空、太陽に照らされた白い雪は、今日は無理みたい。
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高度を上げるにつれ、樹氷も大きくなります。
綺麗です。ついつい、見入って写真撮って。
今日もいつものように、のんびりゆったり登山。
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西千里。ガスの向こうに太陽。なんか、幻想的な雰囲気でした。
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星生崎もガスの中に霞んで見えます。自然の威厳を感じます。
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今日の久住分かれは風がなく、びっくり。
いつも強い風が吹いているから覚悟をしていたんだけど。
空池の横も風がなく、「着いた~。御池!」
御池は、ガスの中。
どこが池の端なのか、一望できません。
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御池へ降りてみると、ものすごい強風です。
ふらついてしまいます。
記念撮影と立てた三脚も倒れたり。
池の真ん中もガチガチに凍ってるけど、もしもの事を思うと中央横断は怖くて。
でも、夏ではできない池の中を歩ける楽しさ。
来てよかった~
 
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池で遊び、海老のしっぽを目指して中岳へ。
強い風とガスの中、小さな氷の粒子が顔に当たって痛い。
手が寒く感じるようになりました。
視界が悪い中、ルートは山頂ではなく池の小屋へ。
やっぱ、中岳は九州本土最高峰のお山。
今日は、近寄りがたい。
 
池の小屋は多くの方がいました。
コーヒーとパンで軽食。
天候が回復するという保証はないので下山することに。
氷の粒子というか小さな雪を体いっぱいに受けながら
「冬山、雪山を歩いているんだ~」と感動しながら。
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第二展望台の上の気温計は、マイナス7度?8度?。
強風の山頂周辺の体感温度は何度ぐらいだったんだろうな。
 
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無事に13時に登山口に戻ってきました。
強い風、ガス。自然の威厳さを感じた時間でした。
 
駐車場の車にはうっすらと雪が積もっていました。
久住まわりで帰ることに。
久住側からは、久住山も稲星山もきれいに見えて。不思議。
ガスが取れた?こっち側は無かった?
 
少し過酷な冬山を経験できた山行となりました。
今日もありがとうございました。
 
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14日(日)牧の戸に雪の様子を見に行きました。
 
樹氷がぎっしり。真っ白な景色。
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風で揺れるススキ。ほっそりと強く。
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積雪の登山口。アイゼン持ってくればよかった。
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気温は-5度。体が冷えたので、温泉へ。
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ホームページ開設したということで割引券頂ました。
おぐら温泉四季彩の湯http://oguraonsen.com/

3月15日に登った雪の中岳。きれいで感動。
また、雪の中を歩きたい。あの日はお天気に恵まれ、寒さもそんなに感じなかったけど12月のくじゅうは、寒いんだろうな。
 
買いました。山専ボトル。これ持って、明日(21日)くじゅうへ行ってきます。
今日の雨で雪はどうなっているかしら。
 
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美味しい蟹が食べたい!と金沢へ行ってきました。
 
どこのお店に行けばよいか迷ったけど、金沢駅に近い「加賀料理 大名茶家 http://www.kanazawaryouri.com/index.html」さんに。
 
お席は、掘り炬燵のカウンター席。
一人でも気兼ねなく、板さんが程よく話しかけてくれて。
 
お料理は、加賀の郷土料理にも相当惹かれたけど、カニを食べに来たんだから!と
”かにづくり懐石"を。
・お付出し・前菜
・かにの花咲き造里
・焼きがに・かに鍋(かにすき)
・かに足天麩羅・茹でがに(1/2パイ)
・かに雑炊・香の物・デザート
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お刺身、焼きがに、お鍋、天麩羅、茹でがに、雑炊。
どれもとっても美味しかったです。
カニばかりだと飽きるかな?と思っていたけど、お料理の仕方でカニの味わいが変わって、まったく飽きずにおいしくいただくことができ、おなか一杯に。
満足、満足。茹でがにが、一番おいしかったです。
 
石川産のズワイガニは、加能蟹と言って、青色(水色)のタグが足についています。船の名前も付いていて、安心。
福井の越前ガニには、黄色のタグ。鳥取の松葉ガニは赤色のタグとのこと。
産地が分かっていいですね。
 
金沢の郷土料理は、次の夜に食べることにして、かにづくし、大正解。
美味しかったし、落ち着ける室内、大名茶家さんも大正解でした。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
 
 

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