紅葉を求めて、玖珠町にある「立羽田(たちはた)の景」と中津市耶馬渓にある「一目八景(ひとめはっけい)」に行ってきました。(11月15日)
立羽田の景(玖珠町大字古後)
まずは、玖珠町古後の「立羽田の景」へ。
立羽田の景は、約1kmに渡り岩峰が林立する景勝地。
縦に切り立った大きな岩がつながり、ふもとには、田んぼと集落。
ゆっくりと岩峰をながめながらの散策。
稲刈りが終わった田んぼ、点在する家屋。
ちょうどお昼時だったからか、誰も外に出ておらず。
岩峰は、びっくりな形で崩れないのかしら?近くに行けるのかしら?
自然ってすごいねぇ。
萌えるような紅葉ではなく、静かな山村の晩秋を感じさせる紅葉。
落ち着きます。のどかというか、急ぐことはないんだよ、悩まないでいいんだよ。
自然体で生活していけばいんだよ。って感じます。
心穏やかに日々を過ごしたいと。
一目八景(深耶馬渓)
次に向かったのは、紅葉の名所「一目八景」
名勝・耶馬溪の中でも特に風光明媚と言われています。
「一目八景」は、一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つの景色が眺望できることから名がついています。
さすがの観光名所、渋滞です。
車が「一寸ずり」。(方言です。ちょっとずつしか動かないこと)
時間が下がっていたので観光客は減っているだろうと思ったのが間違い。
車の列、人、人。
紅葉は・・・・・・
前日の雨で散ったのか、終わりかけかな。
真ん中の2本の岩は夫婦岩というそうです。
ここでも、岩峰がすごいねぇ。
紅葉より、岩に感動している私です。
あそこに行けるのかしら?登れるのかしら?登ってみたいと。
黒岳の天狗に登れなかった私が行けるはずないじゃん。
と一人で突っ込みをいれながら。
登山を始めて、山を見る見方が変わっちゃいました。(笑)
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